ガーガー、ぐーぐる

Enterprenur.comによるGoogleの記事。創業者2人へのインタビューもちょっぴり掲載。

Googleの初期の投資家の中に、Amazonに買収されたJungleeの社長であったRam Shriramも居たみたい。

またSearchEngineWatch.comの創業者であるDanny Sullivanは、Googleの成功は最終的には、relevancy technology (=関連技術or検索技術)がTeoma.comのような新参者を打ち破ったことに原因があるとしている。
＃おそらく、PageRankのことだろうけども。

Googleの豪華な社員食堂は多くのドットコム企業が陥った負のスパイラルみたいだという感想に、Brinは、

These things aren't that expensive, and they make me happy, which is important," jokes Brin. More seriously, though, he says,"We try to provide an environment where people are going to be happy. I think that's a much better use of money than, say, hundred-million-dollar marketing campaigns or outrageously inflated salaries."

と答えている。
俺を楽しませることが大事だし、社員を楽しませる環境を提供しようとしていると。数百万ドルのマーケティングキャンペーンや、とてつもなく膨れ上がった給料みたいな使い方よりはずっと良い使い道と考えているみたい。

あと最後にある文章も当たり前のようだけど、一応引用。

"I found it's important to set a high standard early and follow it, which we did. That's how you develop trust with your colleagues and companies you work with--and that's how you maintain a really good reputation."

高い標準をたて、それに従ってきた。これこそが、同僚や、勤める企業に対する信頼をどのおうに開発するか、そしてどのように良い評価を維持するかということだ。