なぜに今JUGEMが熱いか?
http://stella.cocolog-nifty.com/starchartlog/2004/06/post_11.html
はてな、ライブドア、JUGEM、ココログとなった模様。JUGEMはなぜにこんなに人気が出たのか分析しなきゃねぇ。
- 携帯で撮影した動画もBlogに投稿。900i、auムービーメール、Vodafoneムービー写メール。
- 人気デザイナーが作った個性的なデザインテンプレート
- 使いやすい管理画面
- 携帯から更新
- AWSで紹介料を「ユーザーに支払う」
- Flash時計
- マルチユーザー対応
- RSSリーダー提供
というところが差別化ポイントとJUGEMが言っているもの。
この中だと、動画、テンプレート、携帯投稿、アフィリエイト、マルチユーザー、RSSリーダーが新しいね。一そろいあって確かにこれまでの帯に短したすきに長しのBlogサービスに比べていいかもしれない。
たすきに長し=はてな。色々できるが、コマンドが複雑で初心者には理解が難しい。例えていうなら、PCのキーボードショートカット。コントロール+X=切り取りというのは覚えれば簡単だがおそらくほとんどのユーザーは知らない。これがはてならしさ。
それゆえにユーザーが玄人集団になってしまう。だがその一方で、だからこそ自動キーワードリンク機能における言葉の定義がユーザーの手によって分散して行われるというメリットがある。
JUGEMのようなサービスの場合、オールインワンを狙うが故に、ユーザーには何も求めないということになるかと思う。
ほかに例えると秀丸とワードとか?オフィスとスターオフィス。WindowsとRedhatみたいな例がわかりやすいのかなぁ?